富士河口湖町 O様
- 完成日
- 2019年7月
- 家族構成
- 2人家族
- 担当
スタッフ -
営業担当:宮下(楓)
現場監督:成島
interview
01
小学生の頃から互いに知っていたという O 様ご夫妻 。お互いに社会人となり、同じドッジボールクラブに所属し、
日本代表としても活動するなかでお付き合いが始まり、ごく自然な流れで結婚を意識するようになったという。
「結婚が決まって、住まいをどうしようかと考えるなかで浮上したのが、新居の建築でした。
最初はアパートか貸家に住むつもりで探していたのですが、思っていたよりも家賃相場が高かったので、これなら、
ローンも払えそうだと。結婚前に家を建てる決断をするのは勇気が必要でしたが、消費税の増税も迫っていたこともあり
思い切って建ててしまった方がいろいろなことがスムーズに進むし、ゆくゆく資産にもなるので良いのではないかという
双方の両親からのアドバイスが、背中を押してくれました」と話すご主人。奥様も、「想定外だったので忙しくはなりましたが、
家づくりの参考にしようと住宅展示場を訪れるようになったことで、結婚がより現実的になっていきました。
例えば、広いウッドデッキがある家では、双方の家族や友人を呼んでバーベキューがしたいねとか、カラフルな壁紙の子供部屋を見学しながら、
子どもは 3人欲しいよねとか、他愛のないことも含めていろいろと話すきっかけができ、
将来への思いも共有できるようになって、二人の仲もさらに深くなったように感じます」と、笑顔で話す。
02
設計と施工は、信頼できる地元の建築業者であり、浅からぬ縁もあったカトリホームにお願いすることにしたO様。
実際の家づくりは、設計士との打ち合わせから始まった。「住宅展示場にはいろいろな家があって驚きました。
工夫を凝らした斬新な造作に刺激を受け、僕たちも、吹き抜けが素敵だとか、掘りごたつのように段差がある床もいいねとか、
階段の途中に踊り場を作り、そこを子ども達の勉強スペースにしようとか、漠然としたイメージながらもいろいろと話し合ってはいたのですが、
いざ設計士さんと話をしてみると、そうした造作にはデメリットもあるとわかりました。さらに、『今後何十年と住み続けていく家を建てるのだから、
今だけではなく、将来的なことも考える方が良いよ』と、親身になってアドバイスをして頂き、だんだんと堅実な家を志向するようになっていきました」
03
真新しい家々が並ぶ造成地にあって、カラフルなインターロッキングを敷き詰めた広い前庭と
立派な外観が目を引くO様邸。玄関扉を開けると、目に飛び込んでくるのは、白い壁と天然木で構成された落ち着いた生活空間。
あちこちに設けられた大きな窓から穏やかな日差しが差し込み、かぐわしい木の香りと共に初々しさが漂う。1階には、広々としたLDKと和室。
対面式のキッチンの脇には大容量のパントリーも設けてあり、とても使いやすくなっている。2階には、広々とした家事室兼ウォークインクローゼットを
備えた主寝室と、趣の違う3つの子供部屋。ゆったりとした洗面所とトイレを1階と2階にそれぞれ設けてあり、子ども達が成長した後も、
朝夕の身支度で喧嘩をする心配もなさそう。すっきり暮らしたいと願う奥様がこだわったという
収納も、至るところに備わっていて、必要な物を必要な場所にしまっておけるのもいい。
04
この家での暮らしが始まり、約3か月。住み心地を尋ねると、「快適です」と声を揃える。
「今年の夏はここ河口湖も日中はとても暑かったのですが、家の中は涼しく、エアコンは試し運転をした
だけでした。きっと、この家の断熱性能がとても高いからだと思います。富士北麓地域の冬は寒さが厳しいのですが、
これなら安心して迎えられますね」とご主人。奥様も、自身の背丈に合わせて設計されたキッチンは使いやすく、
家の中に物干しスペースを設けたことで洗濯も楽になり、家事の負担が大幅に軽減されて、快適な毎日を過ごしていると笑顔を見せる。
ときおり顔を見合わせながら、インタビューに答える仲睦まじいO様ご夫妻。年末には、待望の新しい家族も増える予定とのこと。
準備万端整えて、その日が来るのを待っている。
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