運動で「こころの健康」を！

最近は、さわやかな夏とは言いにくいくらいの暑さで、

外には出たくなくなる。

でも、家の中が涼しいからと家に籠っていると、

気持ちがふさぎやすいので注意を促されている。

外に出て人に会ったり体を動かしたりすることで

「こころの元気」が保てるという。

「こころ」を元気にするのに「運動」が効果的である裏付けの研究成果がある。

アイルランドで4千人を超す50さい以上の人を10年近くかけ観察した研究で、

運動をしていた人たちは運動をしていなかった人に比べて

気分が沈みがちになる割合が明らかに少なかったという。

うつ病発症率で、4割以上少なくなっていたとのこと。

早歩きなどの軽い運動を1日に15分程度行うだけで

「こころの健康」を保てるという。

真夏は、少し涼しきなる朝夕を使い、

熱中症に気をつけて心身の健康を維持しよう。