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総務部 流石部長
ついこの間まで富士山も凍てついたイメージだったが、
麓も段々春めいてきて、富士山も柔らかみを感じるように見える。
「富士吉田市は富士山の懐から5合目までの登山道利用者の増加策として、
吉田口登山道沿いの廃業した山小屋や茶屋などの建物を修復、
跡地に解説板の設置をする。
それにより、歴史ある富士山信仰と登山道の継承を図る。」
という記事を以前見た。
麓からの登る以外方法が無かった富士登山だが、
1964年の富士スバルラインの開通で5合目からの登山が一般的となり、
麓から5合目までの多くの山小屋や茶屋が廃業した。
もう丁度10年、私は2013年の富士山世界文化遺産登録の年、
前職場の関係者と富士浅間神社から登り始め、6合目で宿泊し、
富士山頂に登った。
5合目までの道中、かつて栄えていた山小屋や茶屋の廃業の跡を目の当たりにした。
辺りを見回しながら、それも歴史かと肌で感じながワクワクした経験がある。
「麓から登るのが富士山信仰の原点」という。
今は注目から外れた場所だが、魅力をたっぷり感じた。
麓から登山を再興。山小屋・茶屋の修復が楽しみ。
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