ウクライナえの侵攻-3

軍事侵略に踏み切った背景には、2つの要因があると報道されています、　

1）「同じルーツを持つ国」今から30年前のソビエト連邦崩壊という歴史的な出来事にさかのぼる、もともと30年前までは、ロシアもウクライナもソビエトという国を構成する共和国の15の共和国の一つでしたが、ソビエト崩壊後、15の構成はそれぞれ独立して新たな国家として歩み始めた、ロシアと隣接するウクライナ東部はロシア語を話す住民が多く暮らしていて　ロシアとは、歴史的なつながりが深い地域と言われています、一方ウクライナ西部は、かつてオーストラリア、ハンガリー帝国に属し、宗教もカトリックの影響が残っていてロシアからの独立志向が強い地域です、つまり同じ国でも東西はまるで分断されている状況だと言われています、昔の東西ドイツのベルリンの壁が無い状態です。