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スタッフブログ
総務部 流石部長
「引き算」のマーケティングという特集コラムにあるヒットした商品を知り、
自分も時代の流れに変化していかなければと感じている。
パソコン業界では消費者のニーズに応えパソコンの製品ラインナップを多数そろえていたが、
アップルの創業者のスティーブ・ジョブズは「消費者向け」「プロ向け」、
「ノートパソコン」「デスクトップパソコン」の4種類にシンプル化して、
業績を立て直したという。
アイリスオオヤマの「レトロ冷凍冷蔵庫」は過剰な機能を省き、
レトロなデザインと手ごろな価格設定でお客様の指示を得ているという。
ドン・キホーテが2021年に、
チューナーがなく「AndroidTV機能」によりデータを受信する、
ネット動画専用テレビを発売した。
テューナーレステレビという常識外れの「引き算」がヒットの要因という。
大手携帯電話会社の料金プランで、
NTTドコモが「アハモ」、KDDIが「プヴォ」を提供。
音声通話とデータ通信、オプションの組合せで複雑な料金プランを、
「月額基本料金に必要なオプションを追加する」シンプルな格安プランで、
若い世代を中心に契約数が増えているという。
「多品種」、「手厚いサービス」を「引き算」し、シンプル化したことで、
お客様の心をつかんだ事例として紹介されている。
商品がヒットしている現実を見ると、今の時代の発想へと転換が求められていると感ずる。
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