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総務部 流石部長
若者の間で入浴の「高級化」が起きているとのこと。
我が子たちから聞いても、湯船に浸からずシャワーだけで済ませている若者が増えている。
若者にとって入浴の目的がに変化して、家庭内で湯船に入らないという。
湯船に浸かる行為は、①汚れを落とす➁リラックスさせる③体を休ませる
④体を温める⑤楽しみを得る、などの様々な目的や効果が得られる。
一方で家庭の湯船の入浴には、①時間がかかる➁面倒くさい
③コストが高いというマイナス面もあるという。
汚れを落として体を綺麗にすれば十分だという人には、
コストや時間負担を考えれば日常的な入浴習慣は不要。
一人暮らし世帯で毎日湯船に浸かっている人の割合は約5%とのこと。
一部の若者の間ではシャワーは汚れを落とす「日常的な行為」、
浴槽に浸かるのはリラックスや楽しさを求める「非日常の行為」となっているとのこと。
外湯好きかどうかを尋ねた質問で、30代以上が約60%であるのに、
20代の若者世代は約80%が「好きだ」と回答したとのこと。
温泉やスパなどの外湯の人気や若者向け入浴剤の進化が起きている。
草津や箱根などの温泉に行くと若者の多さに驚く。
若者の入浴習慣の関心はむしろ高まっているという。
友達同士や一人旅での温泉、頻繁に銭湯やスパなどに行く若者は多い。
湯船での入浴が非日常のイベントに変わり、より贅沢なものになっているという。
住宅やアパートの物件で風呂なし(シャワーのみ)の拡大があるかもしれない。
将来を担う若者の消費動向も注視していきたい。
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