「今日の丹誠は明日の暮らしとなる」

二宮尊徳は、「今日の暮らしは昨日にあり。今日の丹誠は明日の暮らしとなる」という。

恵とは日々の暮らしを大切にすることで与えられるものであると解説。

二宮尊徳は、「余剰分を拡大再生産に充てる」基本方針により、農村の復興に尽力した。

建設関係の仕事で「資格」の保有は欠かせない。

各々が目指している資格に合格することで、出来る仕事は増える。

ただし、一人ひとりの地道な努力は必須。

漠然と日常生活を送っていては、余剰の時間はないと思う。

日々の生活にメリハリをつけて余剰時間を作り、資格取得という拡大再生産に向け、

挑戦していかなければ社員は進化していかない。

特に若い者は将来の自分が関わりたい仕事をイメージして資格取得に励む必要があろう。

積み上げた知識は決して無駄にはならない。

自分の恵み多い将来を思い描いて資格にチャレンジしてもらいたい。