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総務部 流石部長
協会けんぽより、「脱『早食い』で健康アップ」という表題で、
「早食いの注意」について案内があったので紹介する。
<早食いと肥満の関係>
国民健康栄養調査のでは、子供も含め男女とも、
肥満度が高い人ほど食べるの早さが「早い」人の割合が多く、
「遅い」人の割合が少ないことが分かっている。
早食いすると肥満になりやすいのは、食事をして血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、
満腹中枢が反応し満腹感を知らせるが、
ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要であり、
早食いの場合は、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまい、
摂食エネルギー量が多くなるため肥満になるとのこと。
<よく噛むことはエネルギー消費量を増加させる>
肥満の行動療法の一つに「咀嚼法」があげられており、一口30回噛むことが推奨されている。
咀嚼には満腹中枢を刺激して、食欲を抑える働きがあるが、
さらにゆっくり噛んで食べることで、
食後のエネルギー消費量である「食事誘発性体熱産生」が増加する。
「食事誘発性体熱産生」とは、食後安静にしていても栄養素の消化・吸収による
代謝に使われるエネルギー消費量のこと。
よく噛んでゆっくり食事をすることは、
「エネルギー摂取量の抑制」と「エネルギー消費量のアップ」の2つの効果が期待できるという。
私を含め、「分かっているが、なかなか実践できない」という人は多いのではないかと思う。
ただし、肥満度が高いのを放っておくことは決して良いことではないので、
思いが消えないうちに、次の食事から実践したいと思う。
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