合格しました。

二度目の挑戦。

1級土木施工管理技士、1次試験に合格しました。

一度目はさかのぼること平成２４年。1級建築施工管理技士を無事取得し、このままの勉強癖で

受けてしまえと受けた1級土木、まさかの１次合格、しかしその年の２次試験で不合格、

翌年も2次から受けれるチャンスがありましたが双子が生まれ子育てに追われているうちに願書出し忘れ、

受験資格も消滅してしまい、自宅の玄関で受験資格消滅の通知はがきを見ながらしばらく呆然と立ち尽くしていました。

それから何年か経ち、大きな現場もやらせてもらい、大きい現場には大体それなりの規模の外構工事もあり、

やはり土木の資格取得があきらめきれず、本腰入れて再度挑戦しました。

空白の間に資格の制度自体も変わり、１次試験合格者には技士補という資格がもらえることに、

２次試験には何度でも挑戦できるようになりました。以前の制度では2次試験のチャンスは二回のみ、

1次、2次両方受からないとなんの称号も貰えませんでした。

この制度改革には建設業の切実な技術者不足の問題があり、実際試験会場でも高齢な方が結構な割合を

占めていました。自分もどちらかといえば、もう高齢の部類ですが。若手の資格を持った技術者が悲しいほど少ないそうです。

2次試験は10月に行われるので鬼門である文章作成と漢字の練習を今からしていきたいと思います。

二次試験は設問に対し文章で答える形式なので文章作成能力が問われます。

何度でも受けれると思っていると落ちる確率が高くなりますので、一発でパスできるよう勉強していきたいと思います。

晴れて1級土木施工管理技士補となることができました。あとはこの補が取れるよう頑張ります。あくまで補欠の補なので