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総務部 流石部長
富士山吉田口登山道の7月の登山者数は4万719人だと発表があった。
昨年同期の約1.8倍だが、新型コロナウイルス禍前の2019年同期の約7割にまで戻った。
その登山者の1人が私。7月29日・30日で登頂してきた。
30日は3,099人と最も登山者が多かったとのこと。
多くの方が、「富士山は見るものであり、登るものではない」と尻込みしているが、
チャレンジしてみれば、意外に出来ちゃうものだと思う。
富士山は、登山道の整備はもちろん、山小屋やトイレなどが完備されており、
多少の準備不足があっても対応出来きる。
パトロールも充実しており、体力準備さえしっかりしておけば、安全に登山できると感じた。
富士登山のコロナ対策は万全。
五合目からコロナ対策が万全で、山小屋も対策の徹底されている。
「富士登山は安心、安全」とイメージを体感してきた。
御来光、富士山の影、お鉢巡り、お世話になった八合目の山小屋、下界の景色など富士登山でしか味わえないことが多い。
当日は、今シーズン最高の気象状況だと、関係者が口々に言ってくれた。
昔から運が良い。
富士山で雨に会ったことは一度もない。
富士登山はこれが3回目。社会人1年目で五合目から「弾丸登山」。
知識もなく、山頂入口に登って下山しただけで、お鉢巡りをしなかった。残念。
2回目は、富士吉田の浅間神社から出発し、六合目で1泊し、山頂へ。
いわゆる「0合目からの登頂」
お鉢巡りした後、延々と出発点の浅間神社まで下山。
2013年の富士山の世界文化遺産登録の年で、もう9年も前になる。丁度50歳の時だった。
今年の登頂は59歳。
毎日10分間の「テレビ体操・ラジオ体操」は欠かしていないが、
激しい運動はほとんどせず、運動不足は否めない。
「真夏の大冒険」
体力に不安を抱えての登山だったが、登頂後の翌日に疲れを残したくらいで、
意外にも筋肉痛は無かった。
下山し成し遂げた安堵感は大きい。五合目で飲んだ200円の「コカ・コーラ」の味は最高だった。
達成感と満足感は大きい。それにも増して、気力・体力はまだまだ充実していると自信をつけられたのは大きい。
「来年もチャレンジしたい」と今から意気込んでいる。
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