「12の飲酒ルール」

季節関係なく酒は欠かせない人が多いとは思いますが、

ビール好きの私にはこれからの暑い時期は最高の季節。

ツイツイもう一本二本と酒量が増していく。

今年は経済活動も動き出し、2022年上半期(1月～6月)の

ビール類販売実績が、10年ぶりに前年を上回ったという報道もある。

これから益々お酒の量が増えるかと思う。

ただ、身体には注意。

協会けんぽ山梨支部のメールマガジンで、

今月は、「日本人における節度ある飲酒量も目安」の解説があったので紹介する。

1日の適度な飲酒量の目安は、ビール500ml、日本酒180ml、

ウイスキー・ブランデーダブル60ml、焼酎(25度)100ml、

ワイン200ml、発泡酒500ml、缶酎ハイ(5度)500ml

【女性と高齢者はこの半量】と考えられている。

協会けんぽから「12の飲酒ルール」が提案されている。

1. 飲酒は1日平均2ドリンク(＝20ｇ)以下
2. 女性・高齢者は少なめに
3. 赤型体質も少なめに
4. たまにのんでも大酒をしない
5. 食事と一緒にゆっくりと
6. 寝酒は極力控えよう
7. 週に2日は休肝日
8. 薬の治療中はノーアルコール
9. 入浴・運動・仕事前はノ―アルコール
10. 妊娠・授乳中はノーアルコール
11. 依存症者は生涯断酒
12. 定期的に検診を

自分の身体と相談し、お酒と上手にお付き合いください。