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スタッフブログ
営業の高橋です。
6月19日に「THE MATCH」という題名で那須川天心VS武尊のキックボクシングの試合が行われました。
普段格闘技を見ない方も「天心・武尊の夢の対決」「VIP席が300万円」など
話題になったフレーズは聞いたことがあるかもしれません。
この試合の発端は約6年前、天心選手が武尊選手に対戦表明をしたことから始まりました。
天心選手は「RAISE」。武尊選手は「K-1」という主戦場にしている団体の壁があり
対戦は長らく実現しませんでした。
その間、武尊選手には「天心から逃げてる」といったSNSでの誹謗中傷があり
両選手は戦えないフラストレーションをずっと抱えながら過ごしていました。
しかし、ここ数年で両選手が対戦に向けアクションを起こしたことで現実のものなりました。
私はABEMAで観戦したのですが、試合が始まる前の「煽りVTR」や「入場パフォーマンス」を見て
今まで格闘技を見ていた中で最も緊張しました。
これまで格闘技ファンの中で夢物語のように語られてきた「天心と武尊どちらが強いか?」
それが現実になったことでうれしいような、寂しいような複雑な気持ちでした。
しかも天心選手は今回の試合でキックボクシングを引退し、ボクシングに挑戦するため
この試合はおそらく二度とみられない試合。まさにドリームマッチでした。
結果は天心選手が3-0で判定勝ち。
試合内容は天心選手がスピードと技術で圧倒していたように見えました。
判定結果が出た直後、両選手は涙を流しながらお互い対戦相手に感謝の気持ちを述べていました。
その後、試合の勝利に浸る天心選手と、試合に負けた悔しさに打ちひしがれる武尊選手が交互に映し出され
勝負の世界の「残酷さ」が表れていました。
6月は「井上VSドネア」と「天心VS武尊」という極上の格闘技月間となりました。
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