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スタッフブログ
総務部 流石部長
血圧が高い状態を放置すると、脳卒中や心不全などが起こりやすくなる。
高血圧の発症には生活習慣が関連していて、
中でも塩分の摂りすぎは血圧を大きく作用することが分かっている。
以前、長期入院していた時の身体の変化で、
運動は一切しないのに、毎日、確実に体重が減少していた。
もともと血圧が高いので、入院中の食事は減塩食でカロリー制限。
体重減少と共に血圧の低下も見られた(病院内で安静にしていた
こともあると思うが、確かに低かった)が、いつも腹が減っていた。
塩分と血圧の関係は
私たちには「ホメオスタシス」という仕組みがある。
体内環境を一定に保とうとしている。
<塩分を摂りすぎると、血液中の塩分濃度があがる>
↓
<血液中に水分を取り込むことで、
上がった塩分濃度を一定までに下げようとする>
↓
<血液量が多くなり、血管にかかる圧(血圧)が高くなる>
*逆にいえば、減塩を続けることで、血圧の上昇を抑えられる。
また、減塩は降圧剤の効きをよくすることも分かっている。
更に、脳卒中や心不全、腎疾患などの発症リスクの低減に役立つ。
退院後、食べる量が戻り、その分塩分過剰になり、
暫くすると体重の増加とともに、血圧もいつもに戻った。
減塩とカロリー制限は体重と血圧に効果てきめんだと実感した。
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