浸水リスクある場所に居住、全国で4700万人

　先日、私の所属している木耐協の情報通信で、「4割の人が浸水リスクのある地域に住んでいる」との
ＮＨＫ調べのニュースを見ました。先週末に北関東や東北に大雨警報が出て浸水や冠水に見舞われた
との報道がある中、日本の人口の4割近くにあたるおよそ4700万人が浸水リスクある場所に居住している
とのこと、都道府県と国が公表している浸水想区域図（ハザードマップ）と2015年時点の国勢調査
データで調査を実施した結果、20年間で災害リスクのある場所の人口が177万人余り増加しているとのこと。
水害が多発していても、水害リスク地域の人口が増えていることに驚きました。詳しくはNHKの報道を見て下さい。
これから大雨や台風のシーズンを迎えますので、ハザードマップでリスクを確認し、避難方法等の
備えを考えておきましょう。