交通事故死

こんにちは！　人間の交通事故死は、一時は年間２万人を超え、「交通戦争」なる言葉があった時代を経て、現在は、４０００人を下回る状況で、交通安全の意識と共に、交通施策の実現が結果に繋がっています。　今日は、人間ではなく、動物について、それも野生動物の交通事故死について、書かせていただきます。　通勤路のほとんどは、御坂峠を主体とした、所謂山道を通って、毎日通勤しています。　そこの最近よく見かけるのが、野生動物の遺体が、道路に横たわっていること・・・多くは夜行性の、シカ、タヌキ、キツネ、テンなど・・・おそらく、夜中に道路横断中に、車にはねられたものと推測されます。　最近特に多い気がします。　今朝は、多分、シカの親子。　子供は、生後そんなに経たないくらいの大きさで、道路のセンターライン上に、親シカらしき物体は、見る影もなく、多分シカなんだろうな？と思える無残な状況。　こんな事故があとをたちません。　人間が勝手に分断した、野生動物の生活圏。　以前、小動物が通れる溝を配置した道路のニュースを見たことがありますが、今回、御坂トンネルの新設が決まりましたが、こういうことも、計画のなかに盛り込むことが、できないものでしょうか？　せめてもの弔いに・・・