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スタッフブログ
営業の高橋です。
プロ野球が開幕しましたが、今話題の選手といえば「佐々木朗希」投手ではないでしょうか。
すでに「令和の怪物」という異名も付き、「菊池雄星」「大谷翔平」に続く大物選手の予感がします😀
そんな佐々木投手ですが、最近投球とは別の場面で注目を集めています。
皆さんもご存じだと思いますが
「ボールの判定に疑問を抱いた佐々木投手の反応に対し、白井球審が詰め寄るような行動を見せた」というものです。
球界関係者やコメンテーターからは佐々木投手・白井球審の両者の行動に対し賛否両論の声が上がっています。
今回の件に限らず最近は「ハラスメント」に関する話題について、社会が非常に過敏に反応するようになっていると感じます。
ハラスメントは受けている当事者にとってはつらいもので、場合によっては当事者自身が声を上げずらい状況も考えられるので
周りの人や社会が代弁するという行為は非常に重要だと思います。
しかし、ハラスメントを指摘するときは「両者の関係性」「どのような場面で」
「どのような言動・行動が行われたか」などを精査したうえで指摘する必要があるともいます。
ハラスメントを加えてしまったとみなされた人は社会的地位を失い、人生の中で大きな損失を被る可能性があるからです。
また、叱責するに値する行為をしているにもかかわらず「ハラスメントだ」ということで流されてしまっては
叱責されなければいけない人にとってもミスを改める機会を失ってしまうことになり、マイナスだと思うからです。
ハラスメントは失くしていくべきだとは思いますが
何をもってハラスメントだと定義するかは社会全体で考える必要があると感じました。
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