ローンシミュレーションの活用

今ではローンのシミュレーション等も気軽にネットでできる時代。

でも、よくよく考えないと大きな落とし穴にはまってしまうこともあります。

シミュレーション内によくあるのが、「借入可能額を調べる」こちらから借入金額を算出すると、

のちに困るケースが出てくる可能性も。例えば、借入可能額が4000万円と出たとします。

この金額、人によっては大変危険な数字です。年収400万円の人が4000万円借りたとすると、かなりの確率で

将来の生活が破綻してしまうかもしれません。借り入れ可能なんだから大丈夫じゃないの？って思ったら大間違い。

ローンなので当然返済が待っています。年収400万円で、月々10万以上の返済、やっていけると思いますか？

将来的にお子さんが大学等進学するかもしれない、車の買い替えだって出てくるかも。自分の趣味にも少しはお金をかけたい。

そう考えるとかなりきついですよね。返済額がいくらになるのか？その金額は毎月支払っていけるかを

十分に検討することが大事になってきます。借りられるかより返済していけるかを考えていきましょう。

シミュレーションでは「返済金額から借入可能額を調べる」を活用するといいですね。

借入可能額に収まるように土地建物を検討していくといいです。

住宅ローンについてのご相談はカトリホームにお任せください。