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スタッフブログ
総務部 流石部長
「昔はホウレンソウ、今はザッソウ」という言葉に耳にした。
「ザッソウ(雑・相)」は、「雑談」と「相談」を合わせた考え方で、
雑談が出来る環境が新しいアイデアを生み、相談しやすく、成果を上げるという。
昔から「報告・連絡・相談」いわゆる「ホウレンソウ(報・連・相)」の大切さを強く訴え、
組織の円滑な運営を図ってきた。
「ホウレンソウ」により早く事態が把握でき、共有化し、判断・対処が出る。
特に悪い情報・出来事ほど早く報告し、大事にならないうちに対処するようにと言い続けている。
「ホウレンソウ」はもう40年以上前からの考えで、社会への定着度は高く多くの組織で大切にしている。
上手なホウレンソウは社会人にとって基礎スキルとなっている。
「ザッソウ」には雑談の中、会話に織り交ぜて気軽に質問や意見を言える丁度良い隙間がある。
メンバー同士が気軽に雑談し合えるのは、心理的安全が保たれていると言えるし、
相手と共に時間と心のゆとりが自由な発想を生ませる。
「ザッソウ」は「ホウレンソウ」の隙間を埋める雑談。
雑談は近くにメンバーが居なければ始まらない。
カトリホーム本社では、今年4月から、1階事務所で働いている営業職員が2階事務所に引っ越した。
前から居た新築工務職員、リフォーム職員、高齢者賃貸職員に加え、8人の営業職員が同じフロアに集結。
皆で共有する話題の他、誰かにかかってきた電話の話題も把握できる。
色々な変更事項もタイミング良く確認でき、関係している者に伝わりやすい。
2階フロアは体温や息遣いも感じる環境で、多くの職員でひしめき合っている。
その分「ザッソウ」も増え情報の共有や建設的な発想が高まるものではないかと思う。
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