渓流が呼んでいます

長年の娯楽、

渓流釣り、延べ竿から始まり、ルアー釣りを経て現在進行形でフライフィッシング

を続けています。とは言う物の、あまり一人の趣味に没頭する訳にも行かず年に二回

行ければいい方です。3月、渓流釣りが解禁となりました。気温、水温がまだ低いので

コンディション的には人間にも魚にもつらいものがあります。

私が長年通っていた明見にあるフィールドは数年前に廃業、ポンド（池）形状の釣り場でしたが

本当に心安らぐフィールドでした。東京からの釣り人が多く、しかも上級者ばかりで

勉強させていただいていた釣り場です。しかも安かった、廃業が悔やまれます。

写真のフィールドは都留市鹿留にあるフィールドです。元々は東電の子会社が管理運営しており

採算度外視の素晴らしい環境でした。ところが数年前から何となく管理が行き届いてないと感じ

客層も大分変ってきて「なんかおかしい」と思うようになりました。

どうやら運営元が変わったらしく、商売っ気満々の釣り場に変貌してしまいました。

とは言う物の、近場に気軽に行ける場所もなく、釣り券の金額も高いため気合いれて行くんですが、

心安らぐ場所のはずが不満がたまるようになり一時は足が遠のきました。

先日行ったフライ仲間の話ではキャストしている横で泳いでる奴がいたとか、

その後に行ったらここは遊泳禁止ですと表記がありました。

なんとも悲しい釣り場になってしまいました。