広さの単位

前回に引き続き単位の話題です。

4月の新生活で引っ越したり、新築したり、するときに必ずと言っていいほど目にしたり耳にする広さの単位。「㎡」「坪」「畳」

で、㎡は皆さんわかると思いますが「坪」って聞くけどどのくらいの広さ？ってなりませんか？

2ｍ四方の面積は2ｍ×2ｍ＝4㎡はわかりますね。

では「畳」って？簡単いうと、字の通り畳一枚分の広さですね。

「坪」は畳約２枚分の広さ。1畳は1.62㎡

※「不動産の表示に関する公正競争規約（表示規約）」で定められている1畳＝1.62㎡に基づき表示しています

そもそも一般的な畳の大きさは、182.0㎝×91.0㎝＝1.65㎡
ただし、地域によっては畳の大きさも若干違ったりします。

京間（西日本エリア）191.0㎝×95.5㎝＝1.82㎡

中京間（東海エリア）182.0㎝×91.0㎝＝1.65㎡

江戸間（東日本エリア）176.0cm×87.8cm＝1.54㎡

団地間（エリア関係なく多くの団地で採用）170.0cm×85.0cm＝1.44㎡

なので「坪」は畳2枚分の約3.3㎡となります。