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企画課 霜村
尺、メートルは建物において必ずと言っていいほど耳にすることがある単位です。
長さの単位ですが長さはどのくらいかわかりますか?
尺モジュール、メーターモジュールなどと言ったりします。
図面を見るとわかりますが、建物の図面ってミリで表示されています。
1メートル=1000ミリ という具合に。
カトリホームではメーターモジュールを採用しています。
なので、メーター基準で区切られるています。500や1000といった具合に。
対して尺って何?となると思いますが、
ウィキペディア先生には以下のように記載されています。
尺貫法(しゃっかんほう)は、長さ・面積などの単位系の一つで、東アジアで広く使用されている。
尺貫法という名称は、長さの単位に「尺」、質量の単位に「貫」を基本の単位とすることによる。ただし、「貫」は日本独自の単位であり、
日本では、計量法により、1958年12月31日限り(土地と建物の計量については1966年3月31日限り)で取引や証明に尺貫法を用いることは禁止された。
違反者は50万円以下の罰金に処せられる(計量法第8条、第173条第1号)。なお、尺や寸に相当する目盛りが付されている物差し(「尺相当目盛り付き長さ計」)は、
正式に認められているものであり、「黙認」されているということではない。以上ウィキペディア「尺貫法」より。
1間=6尺≒1.818182メートル(1820ミリと四捨五入されます。)昔建てられた家は尺を基準に建てられています。なので、1820mmや910mmといった一見中途半端にも見える数字が区切りになっています。
対してカトリホームではメーターモジュールが採用されていますので1820とされていたものが2000となっています。建材等まだ尺で作られているものがあるのでハウスメーカーさんによっては
尺モジュールとしているところもあります。尺モジュールの場合910としていたものをメーターモジュールの場合1000となります。部屋や廊下等少し広く感じるくらい違います。
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