「固定観念に囚われないこと」

以前目に触れ気になっていた言葉がある。

プロ野球の巨人の原監督の言葉だが、

「新しい人材を発掘するために大事なのは、固定観念に囚われないこと」とあった。

「見た目の評判の先入観にとらわれず、優れた点を探してそこを伸ばすように指導すること。

同時に、ミスしたり成績が上げられなくても、それを固定観念にせず、

次のチャンスを与えるように再調整すること。」

だと言っている。

新入社員の育成に参考にしたい言葉である。

この春、3月の後半には新入社員が4名入社する。

私も、先輩社会人の役目として、先の言葉を大切に「成長を意識して指導を心がけたい。」

意気込みは大切なので、自分自身も原点に返って「自分の成長も意識していきたい。」

3月3日には、新入社員と社宅の内観会で会うことになっている。

日に日に楽しみが増してくる。

一つひとつ丁寧に対応していこうと思う。