あれから２７年

こんにちは！　今から２７年前に起きた、阪神淡路大震災の映像は、今でも鮮明に覚えています。　当時は、富士山麓の刃物を扱う業種？の守り神と言われた、通称、山の神という神社の例大祭のある日で、例年、会社が休日となり、２７年前も、休みということもあり、少し朝寝坊しておりました。　朝方の強い地震の揺れを感じておりましたが、気にすこともなく、朝８時頃、布団の中から、TVをつけると・・・不謹慎ですけど、映画のシーンのような、光景が映し出されていました。　朝方の地震による、神戸市内の壊滅的状況には、出る言葉もなく、ただただ、TVを見つめるばかりでした。　6500名の尊い命が奪われたこの震災は、建築物の造り方にも、大きなインパクトを残し、大規模な建築基準法の改正が行われました。　災害が起きるたびに、命を守るために、何をするのか？　問われることは、永遠の課題です。