惜しくも敗れる

先週土曜日に行われた山梨県高校サッカー選手権予選決勝、

私の応援している韮崎高校は惜しくも山梨学院に敗れてしまいました。

残念ながら仕事で応援に行けず、韮崎Tシャツを着こみ応援していました。

録画もしていましたがまだ見ることが出来ません。現地に応援に行っていた妻から

の連絡で結果を知ることになりました。なかなか思いの入った負け試合って見れません。

息子の負けた試合、未だに再生できません。

ニュースやSNSで後からどんどん情報が入ってきます。ようやく落ち着いたので

今週末あたり見ようかと思います。

今年の三年生は韮崎史上最弱と言われていました。まず人数が少なかった。

春先早々に行われるルーキーリーグという大会があります。全国区の有名校の

一年生のみの大会。ここで何回も大敗をしこんな呼び方をされていました。

ところが、夏の県内一年生大会で優勝。その内容も、とてつもない泥臭い

闘い方。でも負けたくないという気持ちがとても強い世代でした。

息子の代の新人戦優勝時も決勝点を決めたのは今大会の三年生でした。

延長後半で先制した時、もう勝利は間違いないと恐らく学院以外思っていたでしょう、

そこからの同点、ものすごく気持ち的に堪えるでしょう、追いついた方が

勢いに乗るのは間違いありませんから、やはり学院の底力は半端ではありません。

全国を制するという事はこういう事なんだとまたまた思い知らされました。

しかし先制点のきっかけを作った選手、フリーキックを蹴った選手、シュートを決めた選手。

この三人は郡内FCラーゴの子達です。しかも息子と苦楽を共にしてきた寮生。

恐らく息子も大変喜んでいたと思います。この三人中二人がまた来年、この悔しさを

バネに選手権出場を目指してくれると思います。

本当にお疲れ様でした。

山梨学院の選手たちにはもう一度胸の星を増やして山梨のサッカーレベル

を上げていただきたいと思います。