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スタッフブログ
白壁社長
おはようございます。
大池公園のボランティア活動に参加してきました。
冬になると春まで河口湖に数多くの冬鳥がきます。
しかしその湖畔にプラスチックゴミや釣り糸があると安心して鳥たちも生活ができません。
なので冬になる前に河口湖を住みやすい環境を整え冬鳥におもてなしをしようという企画でした。
結果は…出るは出るは。小一時間で大量のゴミ。
しかし何が一番許せないのって大人が吸ったタバコを小学生の子どもたちが拾っている姿。
いったい子どもたちはどんな思いなんでしょうね。ゴミを拾うイベントだとしてもこれは見るに堪えません。
鳥や魚も気になりますが子どもたちに何を残し、何を託し、何を繋げていくのか大人たちの役目は何なのでしょう。
これを経験した子どもたちは大人たちの反面教師として真似をしなくなるのでしょうか?
10年くらい前、富士山周辺にはもっと大量のゴミがあり
ました。そのころはこれだけ拾ったと言って重さなどで示していました。今やゴミ拾いのイベントも増え、そのころみたいな規格外なゴミは出なくなりました。しかしそれに変わってタバコやプラスチック、釣り糸など拾うものは小さくなってきました。しかしその小さなゴミ1つ1つを拾うことで生き物の生命のリスクを減らしていると感じました。
拾うことはもちろん大事なことですがそもそも捨てないというマナーとモラルを一人一人が持たないとなくなりません。
地球が地球であるためにもゴミをなくし、動植物を守っていく事が人間としての使命だと感じました。
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