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総務部 流石部長
昨季は流行していなかったインフルエンザに、今季は感染が広がる可能性があるため、
予防策の徹底が呼び掛けられている。
アジアの一部で感染者が出続けているのに加え、
昨季に国内で流行が起きなかったために十分な免疫を持たない人が多いことが懸念されているとのこと。
昨季は新型コロナウイルス対策で、海外からの入国を制限したり、マスクの着用と手洗いを徹底したおかげで感染者は少なかった。
今季はインフルエンザワクチンの供給量は昨季より少なく、供給ペースも遅いという。
コロナワクチンについては、2回目の接種率も高まり、感染拡大が落ち着いている。
第3回目の接種の話題も盛り上がっているが、接種にはもう少し先の話だろう。
コロナウイルスもインフルエンザも、ワクチンも接種の期待と思いは高いが難しい場合もある。
人が集まる場所や人との接触に際し、基本であるマスク着用や手洗いを怠らず実践して欲しい。
ワクチンも大切。それ以上に、一人ひとり責任ある行動で、感染拡大は防げると信じている。
*ちなみに、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種できず、
互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種するらしい。
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