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世界の安全保障その2

白壁社長

おはようございます。

10/19に北朝鮮がSLBM(潜水艦弾道ミサイル)を2発発射したとの報道がありました。

そして北朝鮮は2020年頃新型ICBMを開発し、その大きさはトラックのタイヤが22輪というモンスター級のミサイルです。

新しいICBM火星16号は53分浮いていたとも言われていますので対米などを視野に入れているのでしょう。

水爆の開発や超音速のミサイル、トマホークの開発など軍事力強化が加速するばかり。

対して日本はというと対応、対策は…遅れていると言わざるを得ません。

イージス艦の迎撃ミサイルは今開発しているミサイルは通用しません。弾道ミサイルに効果があるだけです。

今の日本では相手が弓で矢を撃ってくるのに対して真剣白刃取りでキャッチしようとしているようなものだという。

とは言え日本もぼーっとしているわけではない。

ここ最近はQUAD(クアッド)といって日米豪印の4ヶ国間で安全保障の協定し、つい先日4ヶ国合同訓練をしていたのは記憶に新しいです。

さらにはAUKUS(オーカス)米英豪の協定やファイブアイズなどそれぞれの安全保障で安全を守りつつ、穴が無い様合併して世界の安全を守っていこうとしている様子が見られます。

これらは北朝鮮というより一帯一路の目論見でインド太平洋上で急速に勢いを見せている中国に対しての抑え込みを目的としていると思いますが。

菅元首相が退任を表明してすぐ向かったのがQUADの会談でした。

我々が思っている以上に日本は緊迫しているのではないでしょうか?

 

 

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