「職場の心の健康づくり」

協会けんぽの資料の疾病手当金の受給者の休職要因を見ると、メンタルヘルスが占める割合は

Ｈ7年の5％弱⇒Ｈ15年10％超⇒Ｒ1年31.3％と年々増えている。

休職者の半数以上が20代～30代と若い世代であることも注視が必要と書いてある。

メンタル不調を防ぐには、一人ひとりがセルフケアを心がける心身の健康を保つだけでなく、

職場での取り組みも欠かせない。

　　　「誰もが誰かのゲートキーパーに」

という取り組みがある

「ゲートキーパー」とは悩んでいる人に気付き、声をかけ、話を聞いて、

必要な支援につなげ、見守る人のこと。

必要な資格はなし。必要なのはちょっとした「心がけ」と「行動」で、誰でもできる。

借場の方々の温かい心がけ・行動で、「みながイキイキと働き続けられる環境づくり」を目指そう。

実は、私は今年6月からカトリホームグループの「健康保険委員」になっている。

定期的に健康づくりに興味を持っていただくため、情報発信していきます。