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リフォーム課 須々木
こんにちは! 前回の続きで、耐震診断結果の考察(木耐協掲載)に関しての投稿です。
★旧耐震基準住宅(1950~1980年)の耐震診断結果
「97.3%」の住宅が現行の耐震基準を満たさず、倒壊する可能性がある、または
可能性が高い
耐震補強工事の平均施工金額189万2,208円
耐震補強工事の施工金額中央値(平均額)160万0,000円 平均築年数45.73年
★81-00木造住宅(1981~2000年5月築)の耐震診断結果(新耐震基準住宅)
「85.9%」が現行の耐震基準を満たさず、 倒壊する可能性がある、または
可能性が高い
耐震補強工事の平均施工金額152万3,430円
耐震補強工事の施工金額中央値(平均額)125万0,000円 平均築年数28.89年
★耐震診断結果(基本データ)(旧耐震基準住宅及び新耐震基準住宅)
「9割超」の住宅が現行の耐震基準を満たさず、倒壊する可能性がある、または
可能性が高い
耐震補強工事の平均施工金額167万7,421円
耐震補強工事の施工金額中央値140万0,000円 平均築年数37.15年
これらの結果を見てみると、耐震診断に該当する木造住宅の全体から、9割超の住宅
が現行の基準に満たなく、耐震補強の工事が必要とのことです。
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