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「ロータリークラブ」入会

総務部 流石部長

社内でロータリークラブの会員を引き継ぎ、5月に河口湖ロータリークラブに入会することになった。

初めての参加に際し、クラブの成り立ちが気になりを調べてみた。

著しい新しい社会経済の発展の陰で商業道徳の欠如が目につくようになっていた20世紀初頭のシカゴの街で、

青年弁護士のポール・ハリスは、この風潮に堪えかね、友人3人と、お互いに信頼のできる公正な取引をし、

仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたいという趣旨で

ロータリークラブという会合を考えたとのこと。

(ロータリーとは集会を各自の事務所持ち回りで順番に開くことから名づけられた。)

1905年2月23日にシカゴロータリークラブが誕生し、その後次々に同様なクラブが各地に生まれ、

国境を越え、今では200以上の国と地域に広がり、2021年2月17日公式発表では

クラブ数は約36,490、会員総数1,182,601人に達している。

(2021年1月末の日本全体のクラブ数は2,237、会員総数は86,252人)

歴史的に見ても、ロータリーとは職業倫理を重んずる実業人、専門職業人の集まりと書いてある。

行動規範として「言行はこれに照らしてから」と4つのテストがある。

1.「真実かどうか」2.「みんなに公平か」3.「好意と友情を深めるか」4.「みんなのためになるかどうか」

私は、4つ項目に照らし合わせて、倫理観の高い、世間に恥じない行いを実践していこうと身を引き締めている。

会員の皆様方、よろしくお願いします。

 

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