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白壁社長
おはようございます。
日本は慢性的な疲労を感じているという調査で5人に3人の方がそう思うと結果が出ているそうです。
疲労の原因は様々ですが自律神経が影響されています。
自律神経というのは大雑把に言えば血管や内臓などの働きをコントロールしている所です。なので自律神経の乱れは体の乱れに繋がってきます。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、緊張、ストレスと言ったものは交感神経が働き、リラックスしているときは副交感神経が優位になります。
また、ストレスを感じると自律神経の細胞ミトコンドリアが多くの酸素を消費します。それと同時に活性酸素という物質が出てその物質が人を酸化(サビ)させてしまうということです。活性酸素自体は悪いものではなく、殺菌作用などなくてはならないものだけどストレスが活性酸素の割合を多くさせるということが体に良くない事になっています。
このサビがあることによって脳が疲れていると認識し、気持ちの低下やパフォーマンスの低下につながってきます。
ではどうやって副交感神経を優位にすればいいのでしょうか?
リラックスできる環境を整えるということですね。音楽もいいでしょう、アロマもいいでしょう。私は自然派なので山行って自然の木々を見たりしています。
実はこのゆらぎと言うものがポイントで住まいの色々なところに取り入れていく事が副交感神経をくすぐるリラックスできる家になっていきます。
例えば代表的なもので言えば蒔ストーブなどの火のゆらぎもその一例です。あとは無垢のフローリングや左官の塗り壁もゆらぎになってきます。
なにも目に見えるものだけではありません。太陽光や風もゆらぎです。ソファーに座り気持ちのいい風が家に入ってくるイメージをしてみてください。
各所にゆらぎを取り入れリラックスのできる家をつくってみませんか?
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