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住宅内事故

白壁社長

おはようございます。

住宅内事故の多くはどこで起きているのでしょうか?

ランキング形式にしてみます。

第3位はキッチンです。65歳以上は住宅内の17%で起き、64歳までは38,1%となっています。

64歳までは包丁などのケガやお皿を割ってのケガなどの切り傷に対して65歳以上については火による火傷や高い場所の収納物を出す際、足場からの転落・転倒によるケガが目立ちます。

第2位は階段です。階段を踏み外す方が圧倒的に多く、ケガも中度から重度になりやすく健康に大きく左右する事象になっています。

第1位は居室です。お風呂かなと思った人もいるかもしれませんが居室は45%と圧倒的に多い数字となっています。20~64歳も35%とどちらも高い数値となっています。

主に65歳以上は椅子や脚立からの転落やちょっとした段差での転倒が多くみられます。

以上の事をまとめると高齢者については場所は違えど転倒・転落がほとんどということです。夜居室や廊下、階段を歩くときは暗くなりすぎない様足もとライトの設置やバリアフリーな住宅をカトリで新築やリフォームを考えてみてください。

 

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