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スタッフブログ
総務部 流石部長
1月16日・17日は大学入試共通テスト。
受験生にとっては高校3年間の集大成であり、人生の転機となる出来事でもある。
浪人生もいるが同級生同士が切磋琢磨して臨む戦いの場でもあり、また、自分との戦いの場でもある。
毎年、制度変更で神経質になっているうえ、今年は新型コロナウイルス感染拡大で、
見えない敵とも戦わなければならない。
受験の条件は誰でも一緒だが、多くのことに気を回さなければならない非常に厳しい年だと思う。
受験生も大変だが、試験会場の準備・運用について様々な想定を考え対策を講じている関係者の方々も大変である。
今年は体調不良などで欠席しても、第一日程(16日・17日)の受験生は第二日程(30日・31日)を追試、
第二日程の欠席者は2月13日・14日の特別追試験が受けられる。
昔から体調を整えるのは受験生の責任だが、見えない敵の拡大で自身ではどうにもならないこともある。
受験生が安心して試験に臨められる配慮ある対策だと思う。
最近、就職ガイダンスで大学の卒業予定者と面談する機会が多い。
皆さん、しっかりした受け答えで期待の大きい方々ばかりである。
受験の苦労は決して無駄にならない。壁を越える経験は若者を大きくしてくれる。
多くの方が通る道ではあるが、あと2ヶ月、緊張感を崩さず頑張ってほしい。
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