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スタッフブログ
白壁社長
おはようございます。
弊社のチラシを読んでいただけたでしょうか?
住宅内の不慮の事故は冬季に増大しています。その主だったものがヒートショックと言われるものです。
交通事故で無くなる人は、ひと昔前は1万2000人ほどでした。しかし飲酒運転の厳罰化や車の衝突回避性能を始めとする機能・性能の充実化もあって今や年間約5000人ほどまで減りました。
これに対し、住宅内での不慮の事故は年間1万3000~7000人とも言われています。
その事故の起因となっているものの多くは循環器系との統計があります。つまり暖かい場所から急に気温差がある場所へ行く事により心臓や血管と言った場所に影響が出てくる。これがヒートショックと言われるものです。
そこでよく着目されるのが浴室や脱衣所ですが実はそこだけではなく寝室や廊下と言った場所の室温低下も気を付けなければなりません。
というのも布団はみなさん気にかけたりしていいものを用意していますよね。その布団の中は概ねですが30℃前後と言われています。寝室は就寝前に暖房などをして寝る方も多いかと思いますが深夜ともなれば10℃台になってくるでしょう。そして廊下やトイレなんかは10℃とか1ケタ台の温度になっていたとすればその気温差は20℃近い温度差になることになります。
この差があればあるほどヒートショックのリスクが上がると言われています。
その為、政府は2030年までに新築住宅の平均をZEHを目指すと言っています。
カトリホームはそんな快適で豊かな住環境を提供することを目指しています。ぜひ。
次は換気についてお話しします。
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