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工務部 渡辺部長
この梅雨の大雨によりおとといから、嘯き川の放水が始まりました。
轟音をたてて水が勢いよく流れていきます。
この部分は新放水路と以前からある東電の放水路との合流まじかで水路が曲がっている場所ですがまっすぐ流れては護岸に当たりまた護岸に当たりを繰り返している箇所で激流です。
金網があるのですが、見て怖さを感じます。以前は2mほどの防音壁あったので見えませんでしたが、道路が日陰になり雪が解けないので5年がかりで(申請して)網に変えてもらったのですが、こういう時は見えない方が安心なのかなと思います。
左上が放水路出口から急こう配で落下する水。
2枚目が先ほど説明した合流前の水路が湾曲しているところ
3枚目が合流しているところこの部分が一番水量が多いのではないかと感じられます。左側に白く泡立っている箇所、そこもどこからかの水の出口で100mmφの管から勢いよく水が出ているのですが、普段の水位は管口より70~80cmほど下にあります。
今の水量より多くなると右側に見えるの自宅前を流れる側溝の出口より逆流して(バックウォーター現象)冠水してしまいます。しかし河口湖の水かさが増えるとどうなるのか、冠水してしまうのは我が家と隣の2件ほかの2件は盛り土で敷地地盤面をかさ上げしています。
ブロクを投稿している今は雨は降っていませんが、御坂山系の雨水、西湖からの放流による水で河口湖の水位が上昇すればどうなるのか。心配になってきました。
4枚目の写真は普段近隣の田んぼへの水の供給のためのゲートが起きているのですが、今はたたまれています。
放水路に勾配があるため川に流れが生まれそんなに気になりません。
5枚目は放水路の水の計測地点で放水していますとお知らせしているのでしょうか赤いパトライトが点灯しています。
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