「医療費控除」

以前、手術した年から、毎年、「医療費控除」を確定申告するようにしている。

還付金がちょっとした小遣いになるが、申告しないと戻りは無い。

「医療費控除」とは、

自分や家族の分を含めて1年間に自己負担した医療費が

10万円(または年間所得の5％の少ないほう)を超える時、

上限200万円までが、自分の課税所得額から控除され

税金が確定清算されるもの。

例えば、年収500万円、1年間に支払った医療費が

30万円(医療費控除：30万円-10万円＝20万円)の会社員の場合、

所得税が1万円戻ってきて、住民税は2万円(20万円×10％)安くなるので、

医療費控除の申告手続きすると3万円の節税になるという。

老若男女、家族がいると意外に医療費がかかっているものだと感じる。