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スタッフブログ
企画課 白壁課長
曇りや雨の日に頭がズキズキ痛むことがありませんか?
もしかしたらそれは気圧の変動が原因かもしれません。
気圧頭痛についてまとめてみました。
気圧とは、空気が地表にかける圧力のこと。
普段は感じることができませんが、この気圧が急激に変化すると私たちの体にも影響が出ます。
特に気圧が低下すると、以下のようなことが体内で起こります:
・血管が拡張する
気圧が下がると血管が広がりやすくなり脳の血流が増加します。この血流の変化が頭痛を引き起こす原因のひとつです。
・自律神経が乱れる
気圧の変化により体は環境の変化に対応しようとします。この過程で自律神経が過剰に働き頭痛や倦怠感を引き起こします。
特に以下の条件に当てはまる人は、気圧の影響を受けやすいと言われています。
天気が悪くなる前に体調が崩れやすい人
慢性的な片頭痛を持っている人
自律神経が敏感な人(ストレスや疲労で体調が変化しやすい)
気圧による頭痛を完全に防ぐのは難しいですが、症状を軽減するために以下の対策が役立ちます。
・気圧予報を活用する
スマートフォンのアプリや天気予報で、気圧の変化を事前に確認しましょう。
気圧が急激に下がるタイミングを把握することで、準備ができます。
・水分をしっかり摂る
脱水状態は頭痛を悪化させる原因となります。
こまめに水を飲み、体内のバランスを保つようにしましょう。
・体を温める
血流を改善するために、首や肩を温めたり、軽いストレッチを行ったりすると効果的です。
・薬を早めに使う
市販の頭痛薬を持っている場合は、症状が軽いうちに服用すると重症化を防げることがあります。
ただし長期間の使用は避け、必要に応じて医師に相談しましょう。
気圧の変化はコントロールできませんが、自分の体調を理解し上手に付き合うことが大切です。
天気が悪くなる日は無理をせず、ゆったり過ごす時間を確保するのもひとつの方法です。
気圧の変化を味方につけて、快適な毎日を目指しましょう。
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