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総務部 流石部長
寒い時期に意識して取り組んで欲しい「血栓予防」について、
協会けんぽの「健康情報コラム」を紹介します。
1月2月は1年で最も寒くなり、血栓ができやすいことから、
1月20日は「20=ツマル」と読んで「血栓予防の日」とのこと。
血栓症とは、血管の中に血の塊(血栓)ができ、血管が詰まる病気。
その結果、細胞に栄養が届かず機能不全に至る。
日本の死因上位の脳梗塞や心筋梗塞も血栓症が原因であり、
日本人の約3割が血管が詰まる・破裂することにより
亡くなっている。
血栓症の原因として、高血圧や糖尿病・脂質異常症による
生活習慣病が挙げられる。
特に冬は温度差により血管が収縮し詰まりやすいため、
発症リスクが高まる。
また、乾燥に伴い脱水になりやすく、
血液が粘りを帯びることも血栓が生じやすい原因。
血栓症の予防には正しい食事や運動、水分摂取が大切。
運動は、内臓脂肪を減らすだけでなく、
血流が良くなるため血栓が作られにくくなる。
日本食は動脈硬化予防に適しており、
野菜や青魚、納豆などの大豆製品は血栓予防に効果的。
血栓症のほとんどが自覚症状なく進行するので注意。
大切なことは、血栓を作らず、
出来てしまった血栓を溶かす体質になるために、
生活習慣を改善し予防することです。
詰まってからでは遅いので、意識して取り組んでください。
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