この先

おはようございます。

これも鹿児島の思い出を。

知覧特攻平和会館というところへ行きました。

千幾代の特攻隊員のうち４００を超える隊員がここ知覧から飛び立ち英霊となった場所です。

陸軍特別攻撃隊または神風特攻隊と呼ばれ、作戦と呼ぶにはあまりにも残酷な攻撃でした。

その賛否をどうこう言うのではなく事実としてあったということを語り続ける必要があると感じている。

２０代前後の青年が家族、友人、国を想い命を捧げたことを我々は忘れてはならないと感じました。

この中にはミニシアターでも上映や語り部も逐次開催しており、上映が始まると涙なしでは見れませんでした。

見に来ている方は日本人だけでなく欧米やアジアの方も見えました。

すすり泣く声の中、じっと見つめる欧米人はなにを想ったのでしょうか。

その中で目の前には口を開けて寝ている日本人女性。

遺書の字も本当にきれいな字を書きます。

この人たちは日本の未来のため、その命を捧げていた。その未来を繋ぐものとして今我々がいる。我が子や孫次の未来に何を繋ぎ何を残していくのか。

今の日本は英霊たちに胸を張って報告ができるのか。

自分の使命を自覚し、１日を大切にしていきたいと感じます。

英霊にご冥福をお祈りするとともに今日を感謝し、頑張りましょう。