言語思考・視覚思考

物事を考える時、視覚(風景・映像・図形等)で考えていますか？

それとも言語(文字)で考えていますか？

現代社会は「言語思考者」が優位な状況です。

そう言える大きな要因は学校教育における学習度合いの判定が

言語思考ベースの出題形式をとっているためです。

簡単に言うと、テストの出題にほぼ図が用いられないということです。

個人の特性として、文字で読み解いたほうが理解がし易いタイプや、

図や絵で視覚的に理解するタイプが一定数で存在するということです。

会話していて「伝わらないなー」と思うとき、言語だけで伝えてませんか？

絵図を交えてコミュニケーションを取ってみると、理解度が上がるかもしれません。

また、文章のみでのテストという形式は優秀であるはずの個人をふるい分けてしまうリスクがあります。