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総務部 流石部長
西暦930年のこの日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、
大納言の藤原清貫が亡くなった。
長い日照りで公卿たちが清涼殿に集まり、
雨乞いを行っていた時の出来事。
この落雷は、政治的な策略によって京の都から
太宰府に左遷され亡くなった菅原道真の祟りと信じられ、
道真の学者としての名誉を回復したとのこと。
この出来事は、菅原道真は雷の神「天神」と同一視、
「天神=学問の神」として菅原道真が祀られるきっかけとなったという。
現在も信仰あつく、多く方々が太宰府で願をかけている。
現在放映のNHK大河ドラマ「光る君へ」の年代は西暦1000年前後。
同じ平安時代。ましてや70年ほど前の出来事。
ドラマで、当時の自然現象への畏怖が伝わってくる。
自然現象と政治的策略。「雷記念日」の由来は特に興味深い。
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