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未来のコンクリート

工務部 杉崎部長

スーパーゼネコンの鹿島建設が新たなるコンクリートを開発したと

ニュースになっていました。流動性の高いコンクリートなんだそうで

注目されています。

ただ流動性が高いコンクリートは型枠に対する側圧が大きく大変注意が必要です。

今までは例えるとどろどろの液体をゆっくり容器に流し込むようなイメージでコンクリート

打設が行われてきました。コンクリートの流動性が高くなると容器に一気に流し込むようになり

容器に対する力が大変大きくなります。そうすると業界用語で型枠がパンクする状態になり

監督はしばらくご飯がのどを通らなくなります。一度膨らんだ型枠は戻ることなく、余計な斫り

作業が発生します。ひどいケースになると型枠が破壊されあたり一面コンクリートだらけに、

それほどコンクリートの圧はすさまじいものがあります。

恐らく施工性を考慮して開発されたものだと思いますが型枠の補強がかなり必要になるのではと

想像してしまいます。まあ、鹿島が開発するくらいなのでその辺のことは十二分に考慮されているとは

思いますが、私はてっきり生コンに変わる生ではないコンクリートが開発されたと思ってしまい

ちょっとがっかりしたのでした。

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