声をあげること

最近、

「街頭演説中、一般人のヤジに反応して取り囲み恫喝する候補」

や

「点字ブロック上に選挙カーを駐車して福祉を掲げ、それを批判されると法的措置を検討すると言って脅迫する候補」

など

おおよそ権力を持つにふさわしくないと思われる候補者がいるという情報が目につきます。

田中芳樹著「銀河英雄伝説」のキャラクター「ヤン・ウェンリー」はこう言いました。

「政治の腐敗とは政治家が賄賂を取ることじゃない、それは政治家個人の腐敗であるに過ぎない。

政治家が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗というんだ。」

つまり権力や暴力による圧力で言論を統制した状態をさします。

上記の候補者たちを当選させないよう「間違っている」と声をあげ続ける事こそが、

真の意味で政治の腐敗を防ぐことに繋がるのですね。