「失われた森林記念日」

地球温暖化対策として重要な「森林」にまつわる失われた記念日がある。

1999年(Ｈ11年)、村名に「美」がつく全国10の村で、

「美し村(うましさと)連邦」が結成され、「5月20日」を「森林の日」として制定。

「森林」の文字に木が5個と、「森林」の総画数が20画

であることから決められたが、なかなかしゃれている。

ところが、平成の大合併でほとんどの村が無くなってしまうことがあり、

2003年(Ｈ15年)美し村連邦は解散となり、「森林の日」も消滅したという。

一つの記念日が失われたが、毎年3月21日は国際森林デーをはじめ、

愛林日、山の日、みどりの日など森林にまつわる記念日は多い。

温暖化で、地球は沸騰状態。

ＳＤＧsも浸透し、環境に対する関心は高まっている。

一人ひとりが意識して温暖化を食い止めないといけないと改めって感じている。