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白壁社長
おはようございます。
地震大国ニッポンの耐震基準はどのように始まったかご存じでしょうか?
1948年に福井地震(M7.1)が起こり1950年に建築基準法というのが制定されたのが始まりです。
今では旧耐震基準と言われていますがこの旧耐震基準は1978年の宮城県沖地震が起こったことにより大改正がありました。
旧耐震基準では震度5強程度の地震において倒壊しない基準でした。がS56年6月から始まった新耐震基準は震度6強~7程度の地震において倒壊しない基準となりました。
そして現在は新耐震に2000年基準という耐力壁のバランス配置、柱の引き抜きに対する金物の規定を追加されたものが基準となっております。
実際の統計ですが阪神淡路の地震では旧耐震の建物65%が中・大破になり、新耐震基準では35%程度が中・大破となっていたそうです。
山梨県で被害が想定されている対象地震は南海トラフの地震、首都直下地震、曽根丘陵断層帯地震が例に挙げられます。
県も耐震改修促進計画を立てて普及に努め、補助金も出しています。
いつか「必ず」来る地震を制振+耐震のカトリホームで対策をしてみませんか?
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