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スタッフブログ
企画課 白壁課長
元々語学に興味がありロマンス系言語をちょこちょこ勉強しています。
ロマンス系言語とはポルトガル語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ルーマニア語などの総称です。(他にもあります)
古代ローマ帝国で話されていたラテン語俗語が、帝国滅亡に後各地で独自の変遷を遂げた結果できたのが上記に挙げたそれぞれの国の言葉です。
なので元はラテン語だったんですね。
ラテン語は言語としては話されていませんが形を変えるなどして現代に残っているものも多くあります。
(大雑把に言えば、各言語はラテン語の方言のようなイメージ)
例えば
「ヘリコプター」は語源はラテン語由来の言葉で
hélixヘリックス「螺旋」+ pterónプテロン「翼」になります。
ヘリックスプテロン→ヘリコプターへ変化しました。
ロマンス系言語であるスペイン語だとhelicóptero(エリコプテロ)、フランス語だとhélicoptère(エリコプテール)。
※Hは発音しません。
古代ローマ帝国の時代に使われたラテン語が少しずつ形を変えて存在しているのがとても興味深いですよね。
ラテン語が語源の単語で有名どころを挙げると
ウィルス(virus)、アドリブ(ad lib)、エトセトラ(et cetera)、エゴ(ego)などなど。
ラテン語が車の名前に使われているものも多いですよ。
例えば
カローラ→「花の冠」
プリウス→「~に先駆けて」
など。
面白いので興味がある方は是非調べてみて下さい。
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