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スタッフブログ
工務部 渡辺部長
能登半島地震被災された方心よお見舞い申し上げます。
毎年行っている氷見の温泉今年は大地震に遭遇しました。
平成3年には予約していたのですがコロナで中止
翌年は大雪で上信越道が通行止め関越道周りで富山へやっとの思いで到着
去年はなのもなく行ってこれたのですが、
今年も何もなく元旦の朝を迎えることができました。
高岡の瑞龍寺にお参りし七尾の市場に向かったのですが、正月の為休み、時間は14時
何もないのでホテルに戻ることにしました。
ホテル到着14時半早いけど温泉に入りに行きました。
30分ほどして部屋の戻り風呂上がりの一杯缶ビールをいただきそこに嫁が戻ってきました。
部屋でくつろいで明日の予定を話していた時大地震に遭遇しました。
これはでかいホテルは海沿いの傾斜地にはあるのですが、岩山の傾斜に合わせて建ててあるので
もう終わったと思いましたが、建物は無事立っていました。
少しすると津波警報そのあと大津波警報に変わったので、1階の駐車場にある車を奥の高台の駐車場に移動しなければと思い移動その途中昨日泊まった部屋が6階だったのですが、その前の5階にも駐車スぺ-スがあるのを思い出しそこへ移動
するとそこは部屋と同じレベルの場所部屋からの行き来がスム-ズにできる場所でした。
部屋を出た時階段まで行こうとしたとき廊下の防火扉が閉まっていて通路が様変わり
そこで一瞬パニックになったのですが、防火扉であることがわかりくぐり戸を抜けていくことができましたが毎年言っているホテルなのでその辺はすぐ理解できました。
幸いにも宿泊先のホテルは、断水もなく停電もなく地震で建物は多少の被害はあったもの
営業はできる状態でした。
おそらく従業員の家族の方々も被災しているにもかかわらず宿泊客をもてなしてくれました。
ありがとうございました。
今回何があっても良いように嫁には薬を多めに持たせたのですが、5日分しかありませんでしたので
その晩交通情報を確認北陸自動車道は地震により通行止め、白川郷からは通行可能でしたが、そこまでの国道状況がわかりません。色々調べているうちに眠ってしまいました。
翌日はまだ通行止め状態でしたが、ガソリンも給油しなければならず朝食を済ませすぐ帰路へ
するとナビが、最新状況を案内すると10時過ぎには黒部から開通し無事16時には自宅に戻ることができました。
一刻も早く復興できるよう支援していきたいと思います。
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