長崎知事に問うてみたい。

昨晩は男子バレーワールドカップ、アジア杯サッカー男子準決勝、

共に勝利。そしてヴァンフォーレ甲府ACL第二戦。見事勝ち点３を獲得しました。

トータル勝ち点4です。素晴らしい結果。言う事なしです。

うれしい事に他のJリーグのサポーターが国立へ駆けつけて応援してくれたそうです。

まさしく垣根を越えた交流に感動すら覚えます。

試合後の主将関口のコメント、新聞にも掲載されています。

「小瀬でやりたかった、これに尽きる」

長崎幸太郎はこれを聞いてどう思うか、問うてみたい。

観客席がACLの基準に満たず国立となった本試合、皮肉なことにこの試合が今シーズンの

最多観客を記録。山梨県民の気持ちがまるで分っていない。寂しい限りです。

金満J1チームの参加がほとんどのACL。人口100万にほど遠いこの片田舎の貧弱クラブが

前節はオーストラリア相手にドロー、今回は勝ち点3、そしてSNS等では後半試合終了まで

やり切る選手のプレーが感動したと多数のコメント、国立では他チームのサポーターが応援に駆けつけてくれる。

サッカーは世界で最も競技人口が多い競技です。愛されるチームがあればシーズンは数万人の人が移動し

スタジアムで食事をし、遠方からであれば宿泊もするし、経済効果ははかり知れません。

J2のレベルの高さが世界に証明されました。次の知事に期待します。