9月1日　防災の日

今から100年前、1923年（大正12）９月1日神奈川県及び東京都を中心に隣接する茨城県・千葉県から静岡県東部までの沿岸に及ぶ広い範囲に甚大な被害をもたらした関東大震災が起きました、報道によると、その日は日本海沿岸を北上する台風に吹き込む強風が関東地方に吹き込み、木造住宅が密集していた当時の東京市なので火災が広範囲に発生したからである、時間帯も正午前ということもあって、食事の準備の為に火を使っている家庭が多かった、又、強風や水道管の破裂もあって、火災が3日間続いた、近代日本において史上最大規模の被害をもたらした、その大惨事を忘れないため、又台風の多い時期であることから、1960年（昭和35）年に国土庁が制定しました、関東大震災の参事を教訓として防災意識を高めることを目的に、毎年各地で防災訓練などが実施されています。