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総務部 流石部長
「ラーメンのスープは残してますか?」
私は飲み干してしまう誘惑に勝てない。
ある記事によると、
「日本人の塩分摂取量は昔よりは減っている」とのこと。
全国平均では1980年には1日13.0gだったのが、
2019年には10.1gに減ったとのこと。
地域別では、東北地方が15.8gから10.6gになったという。
(ちなみに、東北地方は1950年代には1日30g近くとっていたという調査がある。)
世界保健機関(WHO)は塩分摂取量の目標値を1日5g未満と設定している。
日本はしょうゆを使うことなどから塩分摂取量が多いといわれている。
「塩分摂取量が多い」
⇒「高血圧になりやすい」
⇒「脳卒中や心臓病の確率が上がる」
大変危険。
家庭内で取る塩分は、3割弱が手料理の基礎調味料関連。
7割強がパンや総菜、冷凍食品などの加工食品由来の
『見えない塩分』だという。
最近は「減塩しょうゆ」などの調味料に加え、
減塩の加工食品の割合も高くなっている。
日本高血圧学会にまとめだと、減塩食品が増えたことで、
2021年度は前年度に比べて1036トンもの減塩効果があったとのこと。
まとめ始めた12年度からの10年間で3倍近くに増え、
10年間の累計は7746トンで、
日本人全体の食塩摂取量の約8日分になるとのこと。
「減塩」選択で健康維持が可能になったかと少し安心している。
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